シュタインズゲートをアニメで見ましたがわからない点があります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1372224053
↑これの続きです。
3.
23話で岡部はクリスを助けにβ世界線に行き失敗するのですが、その後24話で再び向かったときには先に過去に行った岡部と鉢合わせにならなかったのでしょうか。
以下いただいた回答への疑問
物語の設定ではパラレルワールドは無かったと思うのですが、その場合世界線が変わっても同じ世界なのでタイムトラベルをした事実が変わらない限り再びタイムトラベルをした岡部は最初に来た自分を見るのではないでしょうか。
わかりにくい文かも知れませんがよろしくお願いします。
※私の認識が、多分、『シュタインズ・ゲート』へ到達した為、本文を改変しました。因みに、考察サイトは見てないし、ゲームとアニメと、公式後日談目当てで買ったマニアックス(本)を、少しかじっただけです。罵られると、喜びます。
パラレルワールドで無いのは合っています。アトラクタフィールドの収束により世界は一つです。
勿論、岡部も一人です。(一番下で説明します)
■結論としては、『世界線が変わるから~』なんて単純なものでは、ありませんでした。これは、アトラクタフィールドレベルの話になります。
「1回目と2回目のタイムトラベル」を比較した場合、1回目は、2回目からしたら『過去』です。2回目は『今』です。
アトラクタフィールドは常に、『今』に合わせて収束します。(視聴者も、『2025年の過去の岡部の主観』という形で、『今』を観ています。)
つまり、アトラクタフィールドは、収束の際、『今が、過去の全く同じ時間の、全く同じ場所に存在する』のを、防ごうとします。その為、アトラクタフィールドは、世界線変動率を僅かに変えて、それを回避しようと働かされる訳です。これは、岡部に限らず、誰がやっても同じです。
『何故、その時に世界線変動が起こるのに、鈴羽は、それを認識出来ているのか』
という疑問が生まれますが、ただタイムトラベルしただけの世界線変動率は、アトラクタフィールドからしたら、リーディング・シュタイナーが発動しない程度の、誤差の範囲内の極々僅かだからです。
又、初めてタイムトラベルした場合も、世界線変動は起きますが、それは、本来ならその時間、その場所に存在しない物が、タイムトラベルをした事で存在してしまう為、アトラクタフィールドが働かされたからです。これも誤差の範囲内です。
■岡部は一人、について
タイムトラベルした際は、自分自身が過去へ行き、自分の過去にいるだけですよね。一人でなくてはいけないので、会ったりすると、タイムパラドックスが起こります。
又、過去の岡部は、何も知らない状態です。そして、この時の『今』は、タイムトラベルした岡部。アトラクタフィールドの収束は、タイムトラベルした側に働いているので、確定している観測を変えたらとんでもない事になりますが、その結果だけは変える事が出来ます。
最後の意味は、別の人の質問で回答しています。その回答が消えたら、それまでですがね。
なりません。ダイバージェンスメーターに出ないほどの小さな変動ですが、世界線の移動は起こっていますので、1回目の岡部と2回目の岡部が鉢合わせすることはありません。
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